SUICAを使って防犯対策

子供の移動状況がSUICAの利用でわかる、まもレールサービスがあります。登録した保護者にメールで子供の移動状況が届くようになっています。仕事をしている保護者は、メールのチェックが行えないこともあることでしょう。そんな時は、家族みんなで子供をしっかりと見守ってあげましょう。
まもレールは、最大2名までメールを受け取れる設定が行えます。1人目は同居の家族限定ですが、2人目は一人目の家族が指名すれば誰でも可能です。これを使えば離れている祖父母でも、子供の見守りができるようになります。
両親だけで子供の安全を守ることは難しくても、家族が協力することでしっかりと防犯対策が行えます。SUICAを使うだけで会話が増えたり、子供との関わりが増えるため、これまで以上にいい関係が築けるようになるでしょう。

帰り道こそSUICAの特徴が活きる

SUICAは交通サービスの利用がメインのように感じ、普段電車などを利用しない人は使いづらいイメージがありますが、最近では電車などを使わない人でもSUICAを使っている人が増えてきています。
特にモバイルSUICAは携帯電話があればカードがなくても買い物ができてしまうため、カードの枚数を増やしたくない人に注目されています。モバイルSUICAの特徴はこれだけではなく、カードを渡して暗証番号を入力する必要も、サインをすることもありません。携帯電話をかざすだけで決済が済みます。
携帯電話がスリープ状態でもアプリの活用が可能で、携帯を起動する手間がありません。電子決済はとても早い処理能力をもっています。仕事や学校帰りで疲れている時にレジで簡単に買い物ができれば、ストレスを感じることなく買い物が行えます。

SUICAがあれば履歴を簡単記録

SUICAには便利な機能があります。使用履歴を残してくれるため、いつどのような場所に行ったのか簡単に把握が行えます。履歴の確認をするだけでなく、印字サービスもあるためその場ですぐに履歴の一覧が手に入ります。履歴確認では最大20件、印字確認では100件分の記録が表示されます。一定期間ごとに記録が消去される仕組みになっているため、記録が必要な場合は期間内にサービスの利用をしましょう。
このサービスを活用すれば自分の移動記録だけでなく子供の見守り、防犯対策としても利用できます。こういったサービスも視点を変えたり工夫することで、防犯グッズとして役立ってくれるのです。